シキヒラタダのキャラクタ一覧

シキヒラタダの創作キャラを淡々とまとめただけのところ

【PDG2】根岸カンナ

種族:人間
肩書き(二つ名):ライター&イラストレータ
年齢:26
身長:160cm
能力:置かれる状況の客観視、勘が鋭い。

【身体的特徴】
目は赤茶色。常に薄ら笑いを浮かべている。黒髪をショートカットにし、緑色のメッシュが入る。服装は動きやすいものを好み、化粧をほとんどしない。

【性格】

「根岸カンナ」は愛称及びペンネームであり、本名は「根岸雛菜(ひいな)」、旧姓は「惟神雛菜」つまりタカの姉である。元より自分の名が嫌いで殆ど周囲に教えることもなかったので「根岸カンナ」が本名だと思っている人も多い。器用な方で何でもそれなりにこなし、特に食い意地が張っている事と宗教、心理学やオカルトなど心理の関わるものにそれなりの知識を持っている為にライターとしてはオカルト系やグルメ紀行文を任される。何処か現実感の無い佇まいをしており、何があってもしれっとしてる事が多い。

ただ、「自分のペースを乱す事」「親しい間柄の人間が痛めつけられる事」をされる事は我慢ならない。

 

【経歴】

いわゆる「ダイナナの惟神」の、「ダイナナの事件が起こらなかった次元」での未来の姿。とはいえダイナナでは過去がほとんど明かされてないので以下に記載。


良家から生まれたキャリアウーマン(一級建築士)の母の下に生まれ、幼い頃から母に代わり家事をこなし、その上多くの習い事や勉強をさせられ、それらをこなせてしまったが為に「より上」を求められて常に頑張らなければならない生活を送っていた幼少期を持つ。

守る存在はあっても守ってくれる人も居ない、早々に子供の時代など手放すしかなかった彼女はいつしか「自分を客観的に見る自分」を無意識的に作りあげ、自身は「家という舞台で召使い役をしている」と思い生活する事で精神の均衡を保った。

以降程度の差はあれ、ほぼ一生「離人症」を抱え、「人生という舞台で何かの役」を演じなければならないという思考に固執して自身の本質を隠しこむようになる。

親戚の家に居候させてもらい家から遠く離れた高校に進学。そこでは友人に恵まれ、親からも呼び出される事はあれど距離が離れ、今まで自分のいた環境の異常さに気付く。ある時に母と揉めた際に日頃の鬱憤が爆発し、母の喘息発作が出た時に咄嗟に吸引器を隠し部屋に閉じ込めて殺す。この殺人は状況から「事故」として扱われたものの、それがかえって本人に強い罪悪感と閉塞感を与え、自身に一切の価値が無いと思い込んでしまう。

それらの経験が相まって「(どうせ理解もされないし、そんな自分がここに存在すると言う事は世界が『この役』を求めているから)自分は自分のやりたいように生きればいい」と半ば自嘲的な、開き直った心理に至り、周囲の怪訝な視線を感じようと失った時間を取り戻すかのようにマイペースに生きるようになった。(ダイナナの頃(22歳頃)がこの状態)

しかし時が経つにつれ思考も変化し、いつの間にやら罪悪感や自身への価値観を回復していき、以前ほど「役を演じる」事にも固執しなくなってきた。相変わらずマイペースではあるがそこにはもう自虐や悲壮感は無いようである。


【人間関係】
家族:父(別居)、弟(別居)、母(故人)


弟:勢能タカ(惟神孝行)
滅多に会わないがそれは互いの個性と人生を優先し、尊重している為であり、会った時には自分の「演技」を忘れて接することができる。
ただ一方で互いに思う事はあれどハッキリと言えないもどかしさも持ち合わせている。
姉の立場からすれば繊細で優しい弟が幼少期の「家」が外でも同じだと思い込み世界に怯えている事がもどかしく、どうにか自分以外に「素」が出せる環境が見つからないかとやきもきしている。
自覚してないが昔から弟には甘い。

夫:根岸中(ねぎしあたる)

いつのまにかしれっと結婚してる。

 

【小ネタ(裏話)】

・星ユイさんとの展開において意図などを聞いた時「これ姉に殺されるようなもんじゃねえかうわー」と中の人は思ったのだがカンナ曰く「ああいう女と一緒にされたくない。そもそも私は『愛を語る』事が1番嫌い」だそうな。

・実際の所ダイナナにおける彼女はどこまでも「自分のため」に動いているので他人の為や、他人に自分の価値観を押し付けなどしてない。

・タカを待っているシーンで巻いている赤いマフラーはダイナナの没エンディング(生存エンド)時に巻いていたものをそのまま流用したもの。ショートヘアに関しては偶然…と思ったがダイナナ当時に「自己を客観視するもう一人の自分」のデザインを「やや未来の自分」のイメージで設定しているので偶然とも言いきれない。